カーポートの基礎について[施工18]

三協アルミ:フォーグ①
三協アルミ:フォーグ②

✓後方2本柱のカーポートを施工しました。

 三協アルミのフォーグを施工しました!

今回設置したカーポートは前方に柱がないため駐車する際に柱が邪魔になりにくく、利便性に優れています。

ただ2本の柱で強度は大丈夫なの?…と心配される方もいらっしゃると思います。

そこで今回は屋根を支えるための柱の基礎についてお話します。

✓フォーグと一般的なカーポートの基礎の違い

フォーグ 基礎寸法
一般的な2台用カーポート 基礎寸法

 フォーグ(54-50) 800×1600×650 

 カムフィエース(54-50) 600×900×500 ※いずれもコンクリート土間無しにて

このように一般的な4本柱のカーポートと比べてみると大分基礎の大きさが違うことがわかります。

私も初めて施工した時には基礎の大きさに圧倒されました(笑)

こういった大きさの基礎になるとカーポートを組立てる職人さんでは対応できないケースが多く、しっかりと土木作業を行える業者に依頼することになります。

これだけしっかりした基礎をしていれば2本柱でも安心できますね☆

✓安全のためにもうワンポイント

  また強風対策としてオプションでサポート柱を設置することをおすすめします。

このように台風など強風が起こる前に備え付けの柱を設置し、一時的に4本で支えるようにします。これだけでも耐風圧強度があがります。取付も簡単にできますので忘れないように設置するようにしましょう。

今回のカーポートに限らず2本の柱で支えるカーポートにはできるだけオプションの❝サポート柱❞を設置するようにしましょう☆

浜松、磐田、袋井、掛川、菊川、森町、湖西でのカーポートの施工はSOTOKARAまで☆

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